【鹿児島市】新型コロナウイルス急増 市内で新たに3例のクラスター 下鶴市長が市民に対し、県境をまたぐ往来の自粛を呼びかけ
全国的に新型コロナウイルスが猛威をふるっていますが、鹿児島市では昨日2021年8月5日(木)だけで34人の新規感染者が確認されました。
同日、新たなクラスターが3例発生したと発表されています。
鹿児島市が発表したクラスターは、ホストクラブで10代から30代の13人、接待をともなう飲食店で20代から30代の11人、事業所で10代から30代の9人だということで、8月3日から5日までに感染が確認されているそうです。
このうち来店者名簿がないホストクラブは、市が店名を公表し、利用者に連絡するよう呼びかけています。

※写真はイメージです。
クラスターが発生したホストクラブは、鹿児島市山之口町の 「Miracl Candy」です。
以下サイトに相談の窓口が掲載されています。
◎ぜひご相談を。市内の接待を伴う飲食店において複数感染が確認されています|鹿児島市
報道によりますと、鹿児島市の下鶴隆央市長は若い世代や会合・会食による感染が増加しているとし、市民の暮らし、医療体制に危機的な状況が迫っていると感染拡大に懸念を示しているそうです。
また、県外との往来が原因とみられる感染が大きく増えていることから、市民に対しては、お盆休みを控える中、県境をまたぐ往来の自粛を呼びかけています。
◎市長メッセージ(夏休み・お盆期間中の感染拡大を防ぐためのお願い)|鹿児島市

※写真はイメージです。