【鹿児島市】鹿児島県が新型コロナウイルスの爆発的感染拡大警報を発令 飲食店は2021年8月9日(月)から時短営業開始
鹿児島県では2021年8月6日(金)より、新型コロナウイルスの爆発的感染拡大警報が発令されています。
鹿児島県と鹿児島市は昨日8月10日(火)、新型コロナウイルスの新たな感染者を82人確認したと発表しました。
このうち鹿児島市が確認したのは、10歳未満〜60代の男女58人だということです。
◎【令和3年度】新型コロナウイルス感染者の概要(令和3年8月10日更新)|鹿児島市
デルタ株の影響などにおける感染拡大は広がる一方で、鹿児島県は警戒基準をステージ2からステージ3へ引き上げ、8月9日(月)からは鹿児島市と西之表、中種子、南種子の飲食店で営業時間短縮が始まりました。
期間は8月9日(月)から22日(日)までの2週間です。
営業時間は午前5時~午後8時、酒類提供は午前11時~午後7時となっています。
応じた事業者に対しては、中小企業で1店舗当たり35万~105万円、売り上げの減少が大きい場合などは最大280万円の協力金も支払うそうです。
また、映画館やネットカフェ、漫画喫茶などの業種やデリバリー、テークアウトの営業形態は時短要請の対象外となっています。