【鹿児島市】本日から今季一番の寒波が流れ込むようです。積雪や暴風、高波に注意してください。

本日2020年12月30日から31日にかけて、鹿児島市を含む九州南部、奄美地方に今季一番の強い寒気が流れ込み、薩摩地方の山地を中心に大雪の恐れがあるそうです。

薩摩・大隅地方の平地でも積雪が予想されています。

鹿児島地方気象台によりますと、陸上・海上ともに大荒れとなり、積雪や路面凍結による交通障害や農業施設の被害に警戒を呼び掛けているそうです。

※写真はイメージです。

31日正午までの24時間予想降雪量は、薩摩地方の山地で10~20センチ、平地で5~10センチとなっています。

この寒波は2021年1月1日頃まで続き、鹿児島市東郡元町の気象台で14センチの積雪を記録した2016年1月24日並みだということです。

また風も強まり、薩摩地方の30日の予想最大風速(最大瞬間風速)は10~14メートル(20~25メートル)で、波の高さは5メートルと非常に荒れた天気になるようです。

鹿児島地方気象台 スマートフォン向けHP

雪

※2016年1月24日の様子

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