【鹿児島市】昨日、鹿児島で最大震度４を観測！今後の警戒は？
2020年６月１日午前９時３８分、薩摩半島西方沖を震源地とする地震が発生しました。
気象庁によると、震源の深さはおよそ１０キロ、地震の規模を示すマグニチュードは４.３と推定されています。
この地震により鹿児島市、日置市、南さつま市、南九州市で最大震度４が観測されました。
枕崎市、薩摩川内市、いちき串木野市では震度３が観測されたそうです。
写真はイメージです。
県内では過去に地震を起こし、今後も活動する可能性がある活断層として出水断層帯、市来断層帯、甑断層帯が知られており、今回の地震は日置市周辺にある市来断層帯の断層がずれて発生したとみられています。
今後１、２週間は、今回と同じか、より規模の大きな地震への注意が必要と指摘されているようです。
◎「防災診断」で災害に備えよう～”いのち”を守る・3つのCheck～｜鹿児島市
◎鹿児島市津波ハザードマップ(平成26年3月発行)｜鹿児島市
震度はイメージです。
