【鹿児島市】新型コロナウイルス鹿児島県での初めての感染受けて 鹿児島市長からのメッセージ公開
2020年3月26日に鹿児島県内にて初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
これを受けて鹿児島市のホームページでは新型コロナウイルス感染症対策に係わる市長からのメッセージが公開されています。
◎新型コロナウイルス感染症対策に係る市長メッセージ|鹿児島市
鹿児島市では新型コロナウイルス感染症に関する相談や質問等に関する窓口として、保健センターなど11か所に「帰国者・接触者相談センター」と「発熱相談窓口」を設置しているそうです。
特に最近海外から帰国された方や国内で新型コロナウイルス感染症の患者が発生している地域に行かれた方など不安のある方には遠慮なく相談するようすすめています。
また現時点では、県内での大規模な感染が確認されている状況ではないため、過度に心配する必要はないとした上で、感染拡大を最小限に防ぐために人混みはさけたり、手洗いと咳エチケット、こまめな検温などの基本的な感染症対策を行うよう呼び掛けています。
鹿児島県の対策本部会議でも厳しい外出制限は必要ないとしており、散歩や買い物、適度な運動などは行っても良いということです。
感染した女性はイギリスから帰国後に、羽田から鹿児島に到着し、23日姶良市のタイヨー重富店に立ち寄っているそうですが「スーパーでの買い物での感染拡大の可能性は低い」としています。
過度に心配する必要はないと言われていますが、一刻も早い収束を目指すため、出来る限りの予防を心掛け、市民一丸となってベストを尽くす時であると思います。
また新しい情報が入り次第お知らせ致します。
(jyon house)