【鹿児島市】猛威を奮うインフルエンザ 鹿児島は1医療機関当たりの患者数全国第9位!
インフルエンザが流行期に入りましたね。
鹿児島県は1医療機関当たりの患者数が第47週(令和元年 11 月 18 日~ 24 日) 現在で全国で9番目に多いそうです。
◎インフルエンザの発生状況について(厚生労働省2019年11月29日現在)
流行期に入るのは例年より約一ヶ月程度早いそうです。
対策としてはやはり予防接種が最も有効であるため、早めの接種を心がけましょう。
予防接種を射ってもインフルエンザにかかってしまうと聞いて射たないという方もいらっしゃるかと思いますが、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されているそうなので特に小さなお子さまやご高齢の方は接種しておくことをおすすめします。
・こども(0歳6ヶ月~13歳未満) 2回の接種→2回目は2~4週間間隔をあける
・大人(13歳以上) 1回の接種
※0歳6ヶ月未満の場合接種はできません。
県内では既にワクチンが少なくなってきている医療機関もあるそうなので事前に予約をするか在庫状況の確認の電話をしてから行くようにしましょう。
また、手洗いうがいや保湿、栄養接種など普段からできることは積極的に行っていきましょう。
(jyon house)