【鹿児島市】2学期からの市立小中高校一斉休校せず 時差登校や分散登校、オンライン授業などを取り入れる方針
2021年8月26日、鹿児島市教育委員会は9月1日から2学期を迎える市立小中高校について一斉休校はせず「時差登校」を行うことを発表しました。
報道によりますと、「まん延防止等重点措置」が適用される9月12日まで、小中学校は午前と午後で登校する児童生徒を分けるなどの時差登校とするそうです。
高校では時差登校に加えて学年などで登校日を変える分散登校とする方針だということです。
他にも授業時間を5分ずつ短縮し、手洗いやうがいの時間の確保したり、給食の時間も分散するなどの対策がとられるようです。
また、登校を不安視する場合は登校控えを容認し欠席扱いとはしないとしています。
9月11日の土曜授業は中止とし、オンライン授業も可能な学校で取り入れていくそうです。