【鹿児島市】新型コロナウイルス 鹿児島県内の死亡率が3.0%で九州・沖縄8県で最も高い数値となっています
2020年9月1日(火)時点で、新型コロナウイルスの鹿児島県内の累計感染確認は363人、死者は11人となりました。
そして、8月31日(月)に発表された鹿児島県内の新型コロナウイルス感染者の死亡率は3.0%となっており、九州・沖縄8県の中で最も高いことが分かりました。
8月30日(日)午後9時半時点での全国の感染者の死亡率は1.9%なので、鹿児島県の死亡率は全国的にも高い水準となっているようです。
県内の死者11人はすべて65歳以上の高齢者であり、感染者に占める60代以上の割合が27.3%と全国の19.9%(26日時点)を上回っていることが、死亡率の高さにつながっているとみられています。
しかし、厚生労働省によると、全国の60代以上の感染者の死亡率が8.8%(26日時点)であるのに対し、鹿児島県は11.1%とこちらも高い割合となっています。
鹿児島県では、新型コロナウイルス感染症に関する県民の方からの様々な問合せに対して一元的に対応するため、相談窓口となる『コロナ相談かごしま』を設置しているそうなので、該当される方は以下サイトにてご確認下さい。