【鹿児島市】第75回国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)の10月開催が難しい状況にあるようです
今年10月に予定されている第75回国民体育大会(燃ゆる感動かごしま国体)と、第20回全国障害者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)について、三反園知事が今秋の開催は難しいかもしれないと発言したそうです。
鹿児島県と日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁の4者は、4月から開催の可否について協議を重ねていました。
鹿児島県の「中止だけは避けたい」という意向に沿って、延期を軸にした調整が行わせているそうです。
三反園知事と3組織トップのウェブ会談では、両大会の予選会の多くが延期・中止になっている現状や開催に伴う感染のリスクなどを踏まえて、全ての関係者の安全確保を前提とする点で一致しました。
しかし、日本スポーツ協会などは「鹿児島県が両大会の成功のため長年努力してきたことを重く受け止める」としており、今後は4者が協力し、出来る限り早く判断したいとしています。