【鹿児島市】鹿児島市電の延伸 26日に新たに4つのルートが示される
鹿児島市では8年前より中心市街地の活性化のためウォーターフロントパークを含む鹿児島港本港区まで市電を延長することが検討されていました。
3月26日に1年ぶりとなる専門家委員会が開かれ、鹿児島中央駅と鹿児島港本港区を直接結ぶルートなど4つの案が示されたそうです。
この4つのルートはこれまであった6つのルートに修正を加えたもので鹿児島中央駅の「ナポリ通り」、そしてパース通りを通って本港区を目指すルートや、本港区の中を海沿いに走るルートの案も示されています。
鹿児島中央駅と本港区を直接結ぶ案は、委員から好意的な意見が多い反面、景観が損なわれることを懸念する声も上がっているそうです。
鹿児島市は、26日に示された4つの案をもとに来年度中にはルートを決める方針です。
ウォーターフロントパークはこちら↓
(jyon house)