2021年8月17日(火)現在、鹿児島市には大雨警報、雷・洪水注意報が発令されています。

降り続く大雨の影響で交通にも大きく乱れが出ました。

ＪＲ在来線で、終日運転見合わせとなったのは、吉都線の全線、肥薩線の吉松と隼人の間です。

始発から運転を見合わせたのは、鹿児島本線の鹿児島中央と川内の間、日豊本線の鹿児島中央と西都城の間、指宿枕崎線の慈眼寺と枕崎の間、特急きりしまの鹿児島中央と宮崎の間、肥薩おれんじ鉄道です。

始発から本数を減らして運転したのは、指宿枕崎線の鹿児島中央と慈眼寺の間です。

明日18日(水)も秋雨前線や低気圧の影響で、西日本や東海では激しい雨の降るおそれがあるそうです。

災害被害の発生・拡大に厳重な警戒が必要です。

ＪＲ九州によりますと、九州新幹線の熊本から鹿児島中央は終日運転を見合せる可能性があるようです。

在来線の日豊本線は、鹿児島中央－国分間で始発から本数を減らして運転します。

肥薩線は、吉松－隼人間で始発から終日運転見合わせとなります。19日からは運転再開の予定です。

吉都線は、吉松－都城間で始発から終日運転見合わせです。こちらも19日から運転再開の予定です。

肥薩おれんじ鉄道は、始発から運転見合わせです。

◎運行状況(九州新幹線)｜JR九州

鹿児島市内を流れる甲突川の本日の様子がこちらです。

いつもは穏やかな川ですが、大雨の影響で河川の増水がみられ、流れも急になっていました。

橋の下すぐまで水かさが増しているのがわかります。

明日からも雨が続く予報なため、河川の氾濫や土砂災害に十分注意してください。

◎鹿児島地方気象台<気象庁

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